Confection Creatorと名乗るワケ

洋菓子を製造する人は一般的に『パティシエ』と呼ばれることがほとんどだと思います。

しかし私は、自らを、”Confection Creator(コンフェクション クリエイター)”と名乗ることにしました。


理由は二つあります。

一つ目は、私がパティスリーで修行したことが一切無いからです。

私は、専門学校で学んだ知識や、独学の勉強で得た知識しか持っていません。

それにも関わらず、『パティシエのよーだ(よーだとは、私のあだ名です)』と、呼ばれることに今まで違和感がありました。自分にはふさわしくない肩書きではないのか、と。

そんな思いを、いつも仕事終わりに通っている居酒屋の常連さんに話したら、「じゃあ、よーだは『Confection Creator(コンフェクション クリエイター)』だよ!」と言ってくれました。

コンフェクションとは、英語で「お菓子」という意味があります。

つまり、コンフェクションクリエイターとは「お菓子を創造」する人をさします。

私は、その言葉を聞いたときに、自分にぴったりだと思い、とっても気に入りました。


二つ目は、新しいロールモデルになろうと考えたからです。

ロールモデルとは、お手本となる人物ということです。

『パティシエ』という肩書きを使うことが一般的な中で、私が先陣を切って『コンフェクションクリエイター』と名乗り、今までになかったロールモデルになることで、これから新しい道に挑戦する方々の希望に少しでもなれたらいいと思いました。


お菓子のクリエイターになったからこそは、”whatever."に関わって応援してくれる人がワクワクする時間を一緒に共有したいと思っています。



whatever.ヨーダのお菓子屋さん

「まぁいっか」の気持ちで、日常にちょっとした冒険とご褒美を届けるお菓子ブランド。

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